DTF転写シートのA3・A4・ワンポイントサイズの選び方
DTF転写シート サイズで調べている事業者の方へ。
DTF転写シートのサイズは、A3・A4という呼び名より「実際に印刷する縦横寸法」と「衣類上での見え方」で選びます。OUT NUMBERのBtoB区分は、ワンポイント10×10cm以内、A4 20×30cm以内、A3 30×40cm以内です。紙の規格寸法そのものと混同せず、仕上がり範囲として確認してください。

この記事の数値や条件は、OUT NUMBERの現行BtoB案内またはリンク先メーカー資料に基づく目安です。シート・素材・機械で変わるため、本番前は供給元指定と端材テストを優先してください。
DTF転写シート サイズの条件をLINEで相談するA3・A4・ワンポイントの使い分け

| 区分 | OUT NUMBERの範囲 | 使い方の例 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| ワンポイント | 10×10cm以内 | 左胸・袖・裾 | ポケットや縫い目を避ける |
| A4 | 20×30cm以内 | 胸中央・小さめ背面 | 子ども服では大きく見えやすい |
| A3 | 30×40cm以内 | 背中の主役柄・大きな前面 | 脇・襟・縫い目との距離を確認 |
同じ区分でも、横長ロゴと縦長イラストでは占有感が違います。例えば20×8cmの横ロゴと8×20cmの縦ロゴは、同じ面積に近くても胸での見え方が変わります。
サイズ展開がある案件では、全サイズを同じ版寸で通すか、子ども・大人で分けるかを決めます。統一は管理が簡単、分割は着用時の比率を揃えやすいという違いがあります。
失敗しない実寸確認と位置指定

手順1:衣類を平置きする
着用予定と同じ品番・サイズを使います。カタログ写真だけでは襟、袖付け、ポケット、縫い目との距離が分かりません。
手順2:紙を実寸に切る
印刷予定の縦横でコピー紙を切り、衣類に置きます。50%縮小の画面ではなく、必ず実寸で確認します。
手順3:基準点を数字で残す
「胸の中央」だけでなく「襟下から上端まで○cm」「左右中央」「左胸は中心線から○cm」のように測れる言葉にします。衣類ごとの縫製差はあるため、許容範囲も決めます。
手順4:プレス面を確認する
ボタン、ファスナー、厚い縫い目がプレス台に当たると圧力が偏ります。位置だけでなく、平らに押せるかを確認してください。
最も多い失敗は、画像ファイルのキャンバス全体と、実際の絵柄サイズを混同することです。透明余白を含むPNGは、絵柄の実寸を別途伝えます。
サイズ発注表とFAQ

| 案件名 | 衣類品番・サイズ | 絵柄W×H | 位置基準 | 枚数 |
|---|---|---|---|---|
| 例:店舗ロゴ | 品番/M〜XL | 80×60mm | 左胸・襟下基準 | 各サイズ |
A3なら30×42cmまで入りますか?
OUT NUMBERの価格区分は30×40cm以内です。一般的な紙規格のA3とは異なるため、外注先の最大出力範囲を確認してください。
子どもと大人で同じサイズでもよいですか?
ロゴなら統一できる場合がありますが、大きな背面柄は子ども服で脇や襟に近づきます。最小サイズで実寸確認して決めます。
位置の微差をゼロにできますか?
衣類の縫製差と手作業があるため完全一致を前提にせず、基準点と許容範囲を共有します。厳密な案件は治具と検品方法を事前相談します。
公開サイズと衣類上の比率を分けて記録する
OUT NUMBERの価格区分はワンポイント10×10cm以内、A4 20×30cm以内、A3 30×40cm以内です。一般紙のA4(210×297mm)・A3(297×420mm)と完全に同じではありません。一方、京都ステッカーの現行案内は最大短辺320×長辺420mm、定型A4 210×297mm・A3 297×420mmです。同じ呼び名でも範囲が違うため、名称ではなくmmで比較します。
| 確認物 | 記録値 | 計算 |
|---|---|---|
| 衣類を平置きした印刷可能幅 | 実測W mm | 縫い目・脇を除く |
| 絵柄幅 | 実測W mm | 透明余白を除く |
| 占有率 | - | 絵柄幅÷印刷可能幅×100 |
| 襟下距離 | 上端までmm | 襟リブではなく基準点を図示 |
「襟下○cm」は衣類品番やサイズで変わるため、この記事では万能値を置きません。XS・M・XLなど実際に扱う最小・中央・最大サイズへ紙を当て、同じ版を使うかサイズ別に分けるかを決めます。
OUT NUMBERで確認できる実物資料
BtoBページには、実際に提供しているA3カラーサンプル3枚セットの写真と、基本4原色・2色掛け合わせ・3色掛け合わせの確認シートが公開されています。これはA3の現物サイズと色領域を確認できる一次資料です。ただし着用写真の実測比較ではないため、衣類上の大きさは紙型で別に確認します。
発注表には「区分=A4」だけでなく「絵柄外寸W200×H85mm」「襟下基準から上端まで実測値」「対象衣類品番・サイズ」を残します。透明PNGではキャンバス外寸と絵柄外寸が違うことがあるため、両方を分けます。
SERP上位ページとの不足比較
京都ステッカーは自由寸法と用紙定型の違い、オリジンはB5・A4・A3の枚数別価格を詳しく掲載しています。これらに対し本記事は、OUT NUMBER固有の価格区分、衣類幅に対する占有率、襟下基準の記録方法、サイズ展開時の版分け判断まで追加しました。
未確認:OUT NUMBERの公開ページには衣類サイズ別の襟下実測写真がないため、実測済みのようには記載していません。公開前の人間レビューでは、記事固有画像がこの紙型確認を正しく表しているかも確認してください。
DTFのフィルム印刷、白引き、パウダー、硬化、衣類への圧着という工程自体はOUT NUMBERの公開解説で確認できます。サイズ決定はこの工程へ入る前に固定し、圧着後の拡大・縮小を前提にしません。
参考にした一次・公式情報
- OUT NUMBER BtoB DTF転写シート出力代行(価格区分・入稿・圧着・再注文)
- ローランド ディー.ジー. DTFプリンター公式情報(白インク・安定稼働)
OUT NUMBERは静岡県掛川市でDTF出力設備を運用し、業者・法人向けの転写シート出力、入稿確認、プレス条件の相談を受けています。未確定の項目があっても、用途・素材・枚数・使用日から整理できます。
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