高校の授業をモノからコトへ。菊川高校様でクラスTシャツの授業を開催しました。

Tシャツから始まる新しい授業の形

高校での一風変わった授業が話題を集めています。
その名も「クラスTシャツの授業」。

常葉大学附属 菊川高校様で
従来は単にデザインして、インターネットでプリントTシャツを発注するだけだったクラスTシャツ作成が、昨年の2023年から一転して生徒たちが「体験する」を重視した授業内容へと生まれ変わりました。

このクラスTシャツの授業では、Tシャツ生地を触り、プリントの仕上がりを直接見て、さらに職業体験のようにプリント体験をします。

この授業ではモノづくりの過程だけでなく、その背後にあるデザイン作成などで生まれるコミュニケーションや協力作業を大切にして伝えています。

この授業は学校ごとにカスタマイズをしています。
✅早くクラスに馴染んでほしい
✅業務時間を減らしたい
✅新入生を増やすためにPRをしたい
✅地域との交流を広げたい…etc
様々な達成したい目的に合わせて、クラスTシャツの授業を企画します。

クラスTシャツの授業風景
画像
プリント体験

クラスTシャツ授業の核心:「三方良し」の理念とは

生徒・先生・学校、三者それぞれのメリット

この授業の核心にあるのは、「三方良し」の理念です。

具体的には
・学生にとっては実践的な体験学習の場を
・先生方には業務時間の削減を
・学校にとっては地域社会へのPRを
多角的なメリットを考えています。

この授業を通じて、生徒たちはただのTシャツ作りを超えた深い学びを得ることができるのです。

データが示す体験型学習の価値

「なぜ体験させることに意味があるのか」——その答えは学習科学の研究にあります。アメリカ国立訓練研究所(NTL)の学習理論「ラーニングピラミッド」によれば、学習方法によって記憶への定着率は大きく異なります。

学習方法定着率(目安)
講義を聴くだけ約5%
読書・資料を読む約10%
視聴覚(動画・デモ)約20〜30%
グループ討論約50%
自ら体験する(体験型学習)約75%
他者に教える・アウトプット約90%

クラスTシャツの授業では「自ら体験する(約75%)」と「他者と協力してアウトプットする(約90%に近い)」を組み合わせています。従来の講義型授業(定着率約5%)と比べると、約15倍の学習定着効果が期待できる学び方です。※上記の数値はラーニングピラミッド理論に基づく目安です。文部科学省もアクティブラーニング(能動的学習)を推進しており、体験・討論・アウトプットを重視した授業設計が現代教育の主流となっています。

クラスTシャツ授業で大切にしていること

実践的なコミュニケーション教育へのこだわり

OUT NUMBERの戸塚が授業をします。
私は人前で話す経験を非常に多くしています。
プロギング(ジョギング×ゴミ拾い)のフィットネスイベントを200回以上開催したり、SNS講座等を開催しており、ありがたいことに人前で話す機会が多いです。

その時に大切にしているのは
✅目的を必ず用意する
✅反応を見ながら話を変える
✅持ち帰る言葉を用意する
…etc
当たり前ですが、相手が期待している事、状況によってお話をします。

授業では「将来の選択肢のひとつとしての起業」や、NPO活動などの「やりたいことをカタチにする方法」をお話することもあります。

学校の課題に合わせて、生徒に伝える言葉を変えていきます。

文化祭クラスTシャツ制作に向けた取り組み

クラス代表が主体的にデザインを決定する過程

このクラスTシャツ作成は、6月に開催される文化祭に向けて、クラス代表の生徒たちと共に進められます。
どのようなユニークなデザインが生まれるのか、毎回期待が高まります。


この授業の取り組みは、4月から学年が変わった生徒たちにとって、クラス全体でコミュニケーションを取り、仲良くなるきっかけとなることも期待しています。

生徒たちとデザインコンテストも企画中で、さらなるコミュニケーション促進が出来ないか検討しています。また、クラスTシャツの背ネームもクラス全員で考える過程が、生徒同士の絆を深めるきっかけになります。

菊川高校の先生・生徒からの感謝の言葉

授業に参加した生徒・先生の声

最後に、この革新的な授業を提供してくださった常葉大学附属 菊川高校の先生に、心からの感謝を表したいと思います。先生の熱意と努力があったからこそ、このような素晴らしい機会が生まれたのです。先生のご尽力により、生徒たちにとって価値ある体験が実現しました。

この場で御礼を申し上げます。

このように、クラスTシャツの授業は、従来の枠を超えた学びの場として、生徒たちに新たな可能性を提示しています。大切なクラスTシャツを長く使うために、印刷が長持ちするTシャツの秘密もぜひご覧ください。これからも、このような教育の革新が、多くの学校で実践されることを期待しています。

【先生・学校関係者様へ】クラスTシャツ授業のご依頼を承ります

静岡県内の学校への出張授業に対応

先生の業務負担、どれくらい削減できる?

文部科学省の令和4年度教員勤務実態調査によると、教員の時間外勤務は月平均約47時間にのぼります。その中でも、クラスTシャツに関連する業務(業者の選定・比較、生徒との調整、デザイン確認、発注・入金手続きなど)は、担任の先生にとって意外に大きな負担となっています。

OUT NUMBERのクラスTシャツ授業を導入することで、先生の業務がどう変わるか試算してみました。

業務内容従来(先生が担当)授業導入後
業者の選定・比較2〜3時間0時間(不要)
生徒との発注調整2〜3時間0時間(OUT NUMBERが対応)
デザイン確認・修正対応1〜2時間0時間(OUT NUMBERが対応)
発注・入金手続き1〜2時間最小限(確認のみ)
授業の企画・準備3〜5時間0時間(OUT NUMBERが実施)
合計約9〜15時間約1〜2時間(当日立ち会いのみ)

試算では、クラスTシャツに関わる先生の業務時間が最大約87%削減できると予測されます。月47時間の時間外勤務に悩む現場の先生にとって、これは決して小さくない効果です。削減できた時間を、生徒との対話や授業準備など、より本質的な教育活動に充てることができます。

生徒たちに新しい体験を提供したいとお考えの先生・学校関係者様へ

あなたの学校でも、総合的な学習の時間を利用して、この活動を取り入れてみませんか?

この授業は学校ごとにカスタマイズをしています。
✅新入生を増やしたい
✅早くクラスに馴染んでほしい
✅業務時間を減らしたい
✅地域との交流を広げたい…etc
様々な達成したい目的に合わせて、クラスTシャツの授業を企画します。

わたしたちは静岡県掛川市でプリントTシャツ作成事業をしている掛川市SDGsプラットフォームの登録事業者です。

生徒の学習はもちろんのこと
学校と地域を結ぶツールとして、この「クラスTシャツの授業」をもっと広げたいと思っています。

クラスTシャツの授業の詳細は下記から閲覧できます。

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お問合せ・ご紹介を心よりお待ちしています。

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